2022年3月20日(日)
こんにちは!
Harmony-I 心理セラピストのあやのです。
今日は、「幸せ」を科学する心理学から、幸せになるための方法をお伝えしたいと思います✨
「幸せになりたい」
私たち人間は、誰しもがそのように願って生きています。
現代に生まれて住むところ、食べるもの、着るものに一応は困らずにいても、なぜか「満たされない」想いを抱えている方も少なくないのではないでしょうか。
「幸せになりたい」想いは人類共通ですが、「幸せって何?」と聞かれたらあなたはどのように答えるでしょうか。
PERMA-V(パーマ-V)モデルとは
ポジティブ心理学の推進者であるマーティン・セリグマン博士は、PERMA-Vを真の幸せのモデルとして提唱しています。それは次の6つの要素から成り立っています。
P:ポジティブ感情(Positive emotion)
E:熱中(Engagement)
R:人間関係(Relationship)
M:意義(Meaning)
A:達成感(Achievement)
V:活力(Vitality)
「充実している」と思えるところ、逆に「あんまり満足できていないな」と感じるところ、色々とあるでしょう。
ここでは、あまり日々の生活で考えることのないE(熱中)、M(意義)、A(達成感)について考えていきたいと思います。
熱中(Engagement)
子どもの頃、何かに夢中になって時間を忘れてしまったという経験がありませんでしたか?
心理学ではそのような状態を「フロー」と呼び、これを体験した後には幸福感が高まると言われています。
「明日までにこの仕事を終わらせなきゃ」
「家族が帰るまでに家事を済ませないと」
そんな義務感から行っていることは毎日たくさんあります。もちろん義務を放棄するべきだと言っているわけではありません。
問題は、私たちが「やるべきこと」に毎日を埋め尽くされてしまっていること。そしてもっと問題なのはそれに気づいてすらいないことです。
時間を忘れるほど何かに熱中できるものはありますか?
子どもの頃に大好きだったことは?
「やるべきこと」だけでなく「やりたいこと」もするために、何ができるでしょうか?
意義(Meaning)
思い出してみてください。辛いことがあった時、苦しかった時、それに立ち向かう「意義」を感じられた時には、苦しくても乗り越えられたのではないでしょうか。
逆に、やらされて、無理強いされている時、私たちは困難に立ち向かうことが難しくなります。
「意義」は多くの場合、理性で考えられるものを越えています。
頭で考えるのではなく、「私がこの活動(仕事、行動、勉強など)をすることに、どんな意味があるか」、心に問いかけてみてください。
答えが明確であるほど、人生の出来事に前向きに向き合っていけるようになります。それが日々の幸福度にも繋がるのです。
例えば私の場合、あるIT企業の営業の仕事をしたことがありました。
ホームページのモバイル最適化を営業するというものでしたが、私は自分の役割に意義を感じられませんでした。
アメリカ留学時代は心理学やスピーチを身につけるという目標のもと、睡眠不足になりながらも、言語や人種の問題から辛かった期間を4年間、歯を食いしばって乗り越えることができました。
しかしITの営業のお仕事は、たった3ヶ月も経たずに耳鳴りとうつ状態に悩まされて退職してしまいました。
両者の違いは何だったのでしょうか?それは、私自身が感じられる意義があったかどうかです。
過去にしんどくて頑張れなかった、またはしんどかったけれど頑張れたのは、どんなときでしたか?
そこにどんな「意義」がありましたか?
達成感(Achievement)
私たちは日々多くのことを成し遂げているにも関わらず、達成感を感じられていないことも多いです。達成感というと「スティーブ・ジョブズがApple社を設立したような偉業を成し遂げなくてはならない」くらいに思いがちですが、そんなことは全くありません。
以前セッションの中で、「1日に行ったことを、全て書き出してみてください」とお伝えしたところ、その方は「全く大した毎日を送っていないと思っていたけれど、これって褒められるべきことじゃん、と思うことがいっぱいあって驚きました。」と教えてくださいました。
達成感は感じた者勝ちです。客観的に見て「正しい」必要など全くないのです。
皆さんは自分が日々達成したことを、ちゃんと認めてねぎらっていますか?
「こんなのできて当たり前」と知らず知らずのうちに自分を見下していませんか?
まとめ:自分を幸せにする方法を知ろう
幸せの構成要素を6つご紹介しましたが、全てが揃ってます!All OK!という方は、バッチリですね。(羨ましい限りです。)
しかし、なかなかそのようなケースは珍しいと思います。
大切なことは、今の自分をしっかり観察して気づいてあげること。
実は、私たちは自分が思っている以上に自分を喜ばせる方法を知りません。
しかし本当の意味で「幸せ」になるためには、自が何を望んでいるのか、自分の心が喜ぶことは何なのかを知ることが最重要課題です。
そこを避けて通ることは決してできません。
未来の幸せな自分に出会うために、今一度、自分自身と向き合ってみませんか?

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