真実とは何か~見極める方法~

『真実』を見極める方法

みなさまこんにちは。

Harmony-I 心理セラピストのあやのです。

情報に溢れる(もはや溺れるレベル)の時代となっている今日この頃。

偽情報や詐欺など、良いものだけでなく翻弄されてしまうような情報もたくさんあり、連日ニュースでも騒がれていますよね。

有名人の名前を許可なく使用した詐欺など・・・

そんな情報の大海を生きる時代の中、私たちは日々『真実とは何か』ということについて考えたり、惑わされたりして生きています。

『生き方』においても、ミニマリストが良い、豊かさを追い求める人生が良い、家族との絆を一番大切にすべきだ・・・など、数々の『正解』がありますよね。

みなさまは、日々何が『真実』だと思って生きていますか?

今日はそんな『真実』について、私なりの経験もふまえての考えをシェアさせていただきたいと思います。

是非、みなさまの考えを深める参考にしていただけると嬉しいです。

<目次>

真実とは何か

みなさまは、日々生きていく上で、「何が正しいのか」「どうすれば正解なのか」と考えることはありますか?

私はたくさんありました。(今は過去形です。)

海外で暮らしていた経験から比較してみても、特に日本は(教育的に)正解を探すことが求められる風土が強いように感じます。

小さい頃から学校で、正しい答えを言いなさい、無駄なことは発言してはいけません、と教えられ、

テストでは正しい答えが書けていなければ×となり減点されるという経験をし続け、

「正しくいなければいけない」という教えを骨の髄まで浸透させてきました。

そんな経験をしている私たちが正解を探すのは当然のことで、いつも「正解がある」と考えてしまうのもある意味当然と言えると思います。

子どもの頃に感じた素朴な疑問

そんな私は小中学生の頃、親友の死といった到底(最近まで)克服できなかった辛い出来事が重なり、また思春期のアイデンティティクライシスも重なり、「私とは誰か」「何のために生きるのか」「真実とは何なのか」ということを日々考えて過ごしていました。

本を読んだり、人の話を聞いたり、当時思いつく限りのできることはたくさんやってきましたが、それでもずっと「何が真実なのかわからない」という思いに囚われていました。

いつになったら真実に出会えるんだろう、真実がわかれば楽になるはずなのに・・・という思いを抱えて生きていました。

ある考え方との出合い

そこで大学を卒業してからのある時、『論理療法』に出会います。

名前も忘れてしまった小さな文庫本だったのですが、論理療法という名で「合理的な考えを学ぶ」ということを知り、衝撃を受けました。

その時初めて、今までの自分の解釈や考えが、いかに自分の中だけで構成された独りよがりなものだったかを知ったのですね。

そこで、「知識は武器だ!」と思ったと同時に、「何が正解なのかではなく、何が『本当に自分の役に立つのか』を探すことが大切なのだ」、と感じました。

論理療法では「何が正しいか」は説きません。

代わりに、「何が合理的な考えなのか」を検討していきます。

正しい、間違っているという枠を超えて、「今思い込んでいるこの考え方は、果たしていつも真実なのだろうか?」「これは誰にでも当てはまるのだろうか?」「他の考え方はできないものだろうか?」と凝り固まった観念を緩め、そしてより今の自分に合った合理的な考えに変容させていくというものです。

ここでは論理療法について詳しくは述べませんが(また他の記事で触れたいと思います)、この出会いが私の人生を変えました。

そして出合ったNLP

そしてその後出合ったのが、NLP(神経言語プログラミング)です。

NLPと出合って約10年、私の人生がガラリと変わりました。

論理療法では自分が認識しうる限りの観念を扱いますが、NLPではそれを越えた、無意識の領域を扱います。

(無意識ってなんだっけ?うまくつきあう方法など、無意識についての記事はコチラ↓↓)

私たちが幸せに生きる鍵を握る『無意識』とは。無意識の特徴3つと、うまくつきあう方法: シアワセヘノトビラ~かるがると、地球を生きこなす~ (harmony-i.com)

正直に申し上げて、NLPの存在を知ってから「これだ!」と思ったにもかかわらず、講座を受けても最初の頃の私(というかつい最近まで)は、なかなか効果を感じられませんでした。

それでも勉強し続けてきたのは、効果が今は感じにくくても自分にとって必要なことだということを無意識がわかっていたからだと思います。

NLPでは、顕在意識で扱える以上のことを、ダイレクトに無意識にも働きかけながら自分を変容させていきます。

ですので、「変えたいけれども変われない」「わかっちゃいるけどやめられない」と言った、頭で考えてどうにもできない問題にもアプローチができるんですね。

前述の論理療法は私の視野を広げ、自分とつながる方法を教えてくれた貴重な教えでしたし、とても感謝しています。

ただ、論理的(意識的)に考えるのでは到達できない、もっと奥深い、根深いものもあることにもうすうす気づいていました。

NLPはそういった意味で、無意識にまでアクセスできる強力なツールだと感じています。

NLPにも多種多様な手法があるので十把一絡げに論じることはできませんが、少しずつ様々な心理療法やNLPの領域を勉強してきた個人的な意見として、無意識にここまでダイレクト働きかけができる方法は他にはないと感じています。

NLPについての詳しい説明は、こちらのリンクをご参照ください↓↓

NLPとは?/NLP 日本NLP協会 公式サイト・神経言語プログラミング (nlpjapan.org)

こうしてNLPを通じて無意識と関わっていく経験を積み重ね、やはりわかったことはあります。

それは、「何が正解か、ではなく、何が自分の『役に立つか』を追い求めたら良い」ということです。

無意識との協働を進めていくと、無意識が自分に必要なことをすべて教えてくれるようになります。

それは、もしかしたら世間一般で言われる正解からは程遠いかもしれません。

それでも良いのです。

私たちの無意識が、私たちのことを一番よく理解しており、そしてこの世界を一番よくわかっているからです。

先程少し申し上げた通り、NLPを学び始めてずっと、私は他の学びの同期の方々のようにうまく使いこなすことができませんでした。

今ならなぜかがわかりますが、それは自分自身の『抵抗』がものすごく多かったからです。

他の方がすいすい学びを進める中、私はいつも「うまくいかないな・・・」と感じて自信をなくしていました。

その原因も私の中にあり、あまりにも多くのトラウマ的経験が自分を支配していたために、無意識と関わることに恐怖を感じていたんですね。

特に私の場合は(NLPの中の)コア・トランスフォーメーションやホールネスワークを実践することで(この内容についてはまた後日ご紹介しますね。)、自分の中の様々なトラウマや抵抗を取り除くことができ、初めて何年も前に学んだ基本的な他のNLPの手法が最近やっと!うまく使いこなせるようになってきました。

ホールネスワークについては、こちらの記事を↓↓

自分の無意識と協働して、自分の人生をデザインしよう!

私たちは本当に、これまで頑張って生きてきました。

頑張って生きてきたからこそ、思い出したくもない辛い経験やトラウマ、様々な記憶が少なからずあるのだと思います。

第一の前提として、それらを無理に掘り起こす必要はなく、自分のペースで無意識に寄り添いながら歩みを進めていくことがまずは一番大切なのだと感じます。

そして、『真実』にはいろんな側面があって、必ずしも一つではないと思います。

10円玉だって、表から見るのと裏から見るのと見えるものは全く違いますが、「表が正解だ」とかないですよね。

ここでひとつ言えることは、私たちの無意識がすべてを知っている、ということ。

私たちの無意識とつながればつながるほど、「何が正解か」ではなく、「何が今の私に必要なのか、役に立つのか」を教えてくれます。

本当に豊かな人生を生きるなら、その無意識を信頼して、委ねる勇気も必要になってきます。

それでも自分の無意識を信頼することによって与えられる恩恵は計り知れません。

もちろんNLPが唯一の方法!というわけではなく、人それぞれ、自分が心地よいと感じる方法で自分とつながることが一番大切だと感じています。

みなさまがご自身とつながれる、より良い方法を見つけて豊かな人生を送られますように。

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